戦国BASARA

最終話「安土城天守 明日を懸けた死闘!!」
濃姫が市を殺そうとする→市が濃姫を殺す→信長が市を殺す、と言うコンボが炸裂し、他はともかく市の生きてた意味がイマイ
チわからない展開に。いや、そこで信長を刺して、その傷が魔王を倒すきっかけになるとかじゃないの?
蘭丸は蘭丸で、わざわざ炎上中の本能寺に入ってきて「熱いよ…」じゃねえだろと。最初に咳き込んでるくらいなんだから、せめ
て水かぶるなり炎対策してくればいいのに。
で、最後の幹部である光秀は、子供(=蘭丸)を盾にされても特に躊躇しない小十郎の一撃で壁に叩きつけられ、宙吊りになり、
炎に巻かれて嬌声を上げながら焼死
は、速水さん、怪演過ぎだろー!? あの声で「いい…! もっと…!」って凄えインパクトだw
ま、魔王強えー!? 政宗と幸村が相手になってねえ。
若本ボイスの効果もあって、異様な貫禄と迫力が吹き出てるなあ。
そんな中、飛来する助っ人。戦国最強・機動戦士ホンダム本田忠勝! やっぱ生きてたー!?
結局ダメージは与えられなかったものの、マントとショットガンを奪い去って爆散する忠勝。
追い打ちをかけるようにやってくる、西の武将2名と役立たず前田慶次、さらに前田のバカップル。お前ら何やってたんだ。
集束する武将エネルギー(仮)が政宗たちに力を与え、放たれた一撃が安土城を粉々に吹き飛ばす…って何だそれー!?
そして――
蘭丸はいつきとくっついていた。
それはともかく、正常に戻った天下取りの戦い。
信玄と謙信が周囲に天変地異を撒き散らしながら迷惑極まりない一騎打ちを行う中、幸村は政宗と第2話以来念願の勝負へ
と至る。
俺たちの戦いは、まだまだこれからだ!!(ぇー


<まとめ>
迫力と勢いで観るアニメだった。武将が雑兵を蹴散らすシーンとか、もう爽快過ぎてたまらないw
ちょっと残念だったのは、信長にもう一度くらい戦って欲しかったな、と。
第2話で登場した時に、力の一端を示す意味でも、攻撃のひとつもしてくれてればよかったのに。
前田慶次の瀬戸内編はDVDでOVAとして語られるらしいし、来年に第二期が始まるらしいので、今後とも期待。