死神探偵スズキ

最終話まで一気にプレイ。


記憶喪失の探偵・スズキと、その相棒である死神の物語。
まず、戦闘パートに関しては、基本的には死神に任せれば問題なし。うっかりしてるとやられるけど。
ただ、スズキから離れ過ぎると弱体化するので、もやし貧弱なスズキもある程度前に出す必要があり、常に位置取りを考えさせ
られるのが楽しかったです。敵の数が多くなると、そうも言ってられませんがw
物語の雰囲気は、中盤までは、何か覚えがある気が、と思ったら「逆転裁判」のあれに近いのか。具体的にどこが、と言われる
と返答に困るんですが。
後半(と言うか終盤)になると、雰囲気は一気に退魔物に。って、あんた祓い屋だったんかー!?
と言うか、よくよく考えると、巻き戻し能力が非常にチート。相手にああいう拘りがなかったら、「勝つまでリセット」が可能だろ
うし…相手があれで運が良かった、のだろうか。でも、相手があれだからこそ、一連の事件が…ううむ。
そして最後の最後で名前を呼んでもらう死神。あの返事の時、凄いいい笑顔なんだろうなあ、というのが伝わってきた。
アイコンが表情対応されてるともちろん嬉しいけど、対応していなくてもこれだけキャラの感情を魅せられるっていうのは、素直
に凄い。見習いたい。
最近の2本のシナリオも関係作品っぽいので、後ほどプレイしてみます。