Atlasの灯

ベニヤ板氏のオリロボシナリオ。全23話。
昨日(今日?)、朝4時まで頑張ってクリア。
ネタバレ隠し…と言うほどネタバレしてませんが、一応。


凄い緻密な設定、恐れ入りました。
と言うか、第1話から伏線が張られまくりってのが凄い。俺には真似できないなあ。
わかりにくい設定もありましたが、インターミッションの解説コーナーで補完可能と言う親切設計は至れり尽くせり。
桜霞の圧倒的な強さと、それを凌駕する由季のパワーアップぶりも素敵。と言うか和弘が主役転落するかと思っt(ry
あと、パリティシアが可愛過ぎる。
妙にロリとのカップリングが流行ってる感じがする昨今のSRCシナリオで、こう言う告白なしの関係ってのも珍しい。
そして、すでにデレ期に入ってるのに言い出せないとか、超ツボですよ。
ただ、メッセージインクルがちょっと動作もたつくのがなあ…スキップ機能もあるんですが、それでも気になる。
それと、最終話のラスボス最終形態への攻撃が必殺になった理由が、イマイチ納得行かない。
いくら「数字は関係ない」とか言われても、結局は「自身の最大ダメージ」と言う数字が関係してるわけですし。…ンなこと言った
らゲームにならんのですが。
…ところで、最終話の後の和弘とパリティシアはどうなったんだろう。
パリティシアは普通に生活してるとして*1、和弘は本当の「神様」にでもなったんだろうか。


辞書はまだ未読なので、これから見てきます。

*1:あの「影」は気にしないとすると、ですが。