と言うわけで

ファンタスティック・フォー」2作とも視聴完了。
この手のチーム物っていいなあ。普段は明らかに凸凹なのに、いざという時は抜群の連携、と言うのは普通に格好良い。
あと、特に解説もないのに、4人のキャラがそれぞれ立ってて、しかもそれぞれに見せ場が用意してあるのがいいなと。連携し
ての作業も多いので、「超能力者の集団」じゃなく、「チーム」として観れるのも凄い。てか、能力者たちの集団戦闘の演出が上
手過ぎる。
「銀河の危機」では、終盤のジョニーの活躍に燃えた。「仲間の口癖を借りれば…鉄拳制裁タイムだ!」は、普段の(そして「超
能力ユニット」の時の)お調子者の印象を覆すのに充分。
その分、アリシアの描写が微妙に薄かったり*1等、残念な部分もあるものの、総合的には面白かった。
…にしても、次回作があるとして、ドゥームはまた出てくるんだろうか。何かマーベルコミック版では超有名な悪役らしいので。

*1:「盲目」という設定は言われなきゃわからない。