短め感想
何となく3回目。
例によってルール的なもの。何か定期的に続きそうな気配がしてきた。
・今までにこのブログで感想を書いていないシナリオを優先。
・分量は4〜5行程度が目安（改行の都合で多くなる場合あり）。
・感想の続きを書くかどうかは未定。
◆Jinx
オリジナル等身大シナリオ。
戦闘パートはNPCユニットが主力、という珍しいバランス（味方ユニットが戦力にならないわけではない）。
撃墜数の共有（＝ユニットランクの共有）を行うことで、「NPCに獲物を取られる」という点から逃れているのが上手い。
開始当初は、ちょっとキャラや設定のパロディ要素*1が多めかなと思ったものの、次第に気にならなくなる。セリフ回しで凄い引き込まれるので。
最後のボスの正体は本当に予想外。…マジで偶然見つけました。
◆次のナニカ
オリジナル等身大シナリオ。↑のJinxの続編的な立ち位置で、世界観を共有する。一部キャラは引き続き登場。
途中途中のギミックが異様に凝っていて、話数以上のボリュームを感じる。呪イ主に関しては、そんな発想があるのかと驚いた。
あと、前作同様アイコンやカットインを作者氏が自作しているので、非常にビジュアル面が充実している。アヤノのカットインとか凄え。
強いて欠点を上げるなら、主人公ポジションのはずのアオトがちょっとキャラとして弱いかな、という程度。
◆かなえちゃんSMILE！／かなえちゃんSMILE！ RX
オリジナル等身大シナリオ。退魔物に分類…されるのだろうか。
毎回出てくる敵・悪霊と、その憑依先の人々の描写が凄く丁寧で感情移入できる反面、主人公側（特に主人公）の描写が少し淡々としているので、どちらかと言えば敵側に共感し易いのが残念。
戦闘パートは、難易度は低め。SPを使えばクリアできないことはあり得ない、と言った程度。ただ、RXの最終話は少し厳しいか。
基本的に1話完結なので、ちょっと時間が開いた時にプレイできるというのも利点のひとつかも。
◆いつかどこかで
オリジナル等身大シナリオ。
主人公が最初から最後まで全くの一般人という、SRCでは珍しい部類に入るシナリオ。
戦闘はオマケのような感じになっていて、どちらかと言えばのんびりした変人揃いの日常を楽しむ方がメインかも。
とは言え設定自体は非常にシリアスで、よくよく考えてみると非常に危険な橋を渡っている主人公たちが凄い人に見えるw
あと、ジャコウが可愛いかった。何だあの萌え鬼。
