仮面ライダーJ

前作とは逆に、ナレーションやモノローグを使用することで、説明不足は最低限で済まされていて好印象。ただ、BGMを使用し
ないシーンが多くて、微妙に盛り上がりに欠けるのが残念。あと、変身ポーズで腕を振った時は、効果音があった方が良かっ
たんじゃなかろうか。南光太郎級のキレの良さじゃなくてもいいのでw
登場人物は最低限で、これも描写の強化に役立ってはいるけど、フォグマザーが暴れ出した時に逃げまどう人くらいは欲しか
った気もする。微妙に危機感と言うか、現実感がなかったので。
にしても、今回のヒロインは実に良いヒロイン。ただ、触手プレイまがいの演出したスタッフはちょっと自重しろw 児ポ云々の条
例に引っ掛からなきゃいいけど…(ぇー
てか、2作続いて巨大バッタがいるのは、何か意図があってのものなのだろうか。喋るのは予想外だったけど。
そして余談。フォグマザーの肩のアレが降りて来た時、バスター砲的な何かだと思ったら、まさかのスクランブル・バイス@ザ・マ
ンリキだったでござる。助けてウォーズマン!(違


<映像特典:仮面ライダーワールド>
「バッタが喋ってる…!」じゃなく、まずはそのサイズにツッこめよと。500mlのペットボトル級なんだから。
そしてシャドームーンさん、たまにはBLACKのことも思い出してあげてください…
てか、J強いなあ。通常サイズのシャドームーンに2人がかりで負けかけた、某平成ライダーとは大違いだ(おい
ところで、登場してたサイの怪人、ディケイドにも出てたような。